【コロナ制圧 その先の盛衰】

 コロナ制圧がされた後の2022年春の日本社会は、自分はどうなっていくのか。
 この二年間、個人の気持ちや意志とは関係なく、コロナ禍に巻き込まれざるを得ず簡単に翻弄されることを体験しました。この秋、ゲームチェンジャーであったワクチン効果などもあり、正常化に向けてリベンジ消費が始まろうとしています。
 では、そのリベンジ消費が終わった後に、どのような社会がまっているのか。
 コロナ禍では、持続化給付金の支給の遅れや、マスクの郵便局による一住所一袋配布、上司は在宅なのに部下は出勤、通勤電車は女性が多かったという現物がなければ仕事ができない問題など、日本社会の弱点が露呈しました。
 落ち着きを取り戻した今こそ、日本社会の問題点をあらためて見つめ直して反省しておくことが大事です。
 その一助になるのが「コロナ制圧 その後の盛衰」梅屋真一。 
 コロナ禍で露呈した日本の弱点改善に全力で日本社会は進んでいくでしょう。
 ありえる変化が見えていれば、個人としてもなにかと対応できるはずです。社会が変化する時、個人の気持ちも状況も考慮なく否応なく巻き込まれざるをえないことは、このコロナ禍で既に体験済みです。

 最近読んだ本からのご紹介でした☆
アーユルビューティ 藤野幸子

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