タイ滞在が60日から30日へ。これからタイ古式を学ぶ人への影響は?

最近気になったニュースがあります。

タイ政府、ビザ免除30日間の対象国を官報掲載 60日間免除制度は廃止』(バンコク週報2026.9.1) 、「タイ王国外務省・領事局は、2026年9月15日から査証免除制度を見直し、従来の93か国・地域を対象とした60日間の査証免除制度を廃止すると発表しました。」(タイ国政府観光庁(TAT))

思い返せばわたしがタイへ学び始めた15年前ぐらいは、タイ古式マッサージスクールの寮に「主」のように滞在する方がいました。タイ古式を学びつつ、観光や自分探しをしつつ、ビザが切れる頃には陸路で近隣国にバスで出国してまた戻って、免除期間のリセットを繰り返す。

2026年9月中旬から査証免除期間が60日から30日へ短縮され、さらに陸路入国の回数制限も適用されるとなれば、かつてのように国境を何度も行き来しながら、ビザなしで長期滞在してタイ古式マッサージを学ぶ方法は難しくなっていきます。

2026年5月に13回目のタイマッサージ研修へ行った、現役セラピスト兼インストラクターの私としては、これからタイ古式を学ぶ方は、タイへ行く前にある程度日本で基礎を習得し、現地では短期集中で学ぶという方法が、より現実的になるのではないかと思っています。

2026年5月に、なんと13年ぶりにチェンマイのCCA Thai Massage Schoolへレベル1とレベル2の講師資格を得るために17日間滞在いたしました。

13年以上前にお世話になっていたCCAでは学習履歴が記録されていました。

CCAでは、一定の条件を満たせば、タイ本校以外で学んだレッスン時間も学習時間として通算することができます。

そのため、大阪の阪急池田駅徒歩1分アーユルビューティサチスタイルのタイ古式スクールでタイ古式ケアレッスンを受けた時間も、資格取得の必要時間に通算することができますよ。

しっかり日本で学んで、現地では最後の仕上げに学ぶ。もしくは日本では受けられないコースを集中的に学ぶ。

タイで一から学ぶのではなく、日本にも学びの拠点を確保しておく。そんな受講方法がおすすめです。

現地では、限られた時間の中にたくさんの技術や情報が入ってきます。日本でいったんタイ古式の手技や、セラピストとしての体の使い方を学んでから行くのと、まったく初めての状態で学ぶのとでは、理解度も吸収力も大きく違います。スタートダッシュが、そもそも違うのです。

これからタイ古式を学ぶ人にとっては、タイへ行く前にどれだけタイ古式の基本を押さえておくかがこれまで以上に大切になります。

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